1年半寝かせたRaspberry Piを引っ張り出してきた
2017年はもう少しブログをやっていきたい。
最近3TBのHDDを手に入れたのだけど、たまってる写真とかバックアップデータも保存できるようサーバでも立ててみるかと思い立って、22歳の誕生日に @kazutoyo さんにもらったRaspberry Pi 2を1年半の熟成の後にようやく開けて電源に繋いだ。やったことをメモ程度にかく。
22歳の誕生日にもらって放置してたラズパイ、この前やっとmicroSDカードを買って今初めて電源入れた
— ワタオリ (@cotton_ori) 2017年1月8日
手頃な容量のmicroSDカードがなかったので使えなかったのだれど、やっと買った。これを買った。
NOOBSをDLして展開した。 MicroSDカードを開けてそのままNOOBSをコピーして電源入れたら起動しなかった。FAT32でフォーマットして入れ直したら動いたのでそのままウィザードに従ってRaspbian OSを入れた。
パッケージをアップデートしてvimを入れる。
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade $ sudo apt-get install vim
$ sudo raspi-config
ロケールがUKになっていたのでJPに変更してタイムゾーンも Asia/Tokyo
にする。ssh接続したいのでsshもenabledに変更。キーボードはもともと英字なのでそのまま。 http://www.k2-y.com/archives/2033 あたりを参考にしました。
一旦再起動
$ sudo shutdown -r now
microSDにswap領域があって心がざわつくのでswapを切る。
$ sudo swapoff --all
使っていないときはHDDの回転数を下げたくて、以下を参考に設定した。 kassyjp.ninja-web.net
sshするのにipを固定させたいので、 /etc/network/interface
を編集しようとするとコメントアウト形式で /etc/dhcpcd.conf
を編集してねって書いてあるのでそっちに追加する。余っていた太古の無線LAN子機で接続しているので適当にルータの管理画面を見ながら
# 以下を追記 interface wlan0 static ip_address=192.168.0.10/24 static routers=192.168.0.1 static domain_name_servers=192.168.0.1
のように設定した。 これで再起動すれば、USB接続したHDDにscpできるようになった。httpでアクセスできるとより便利なので、nginxで適当にwebサーバを立ててディレクトリをたどれるようにする。(続く)